こんにちは、まかろんです。
里帰り出産を控えている方にとって、何を持って帰るのか?気になるところだと思います。
ここからは、
①【これは忘れないで!】1番に準備するもの
②【早めの準備を】入院の際に必要なもの
③【ネットで購入がオススメ!】現地調達したもの
④【出産準備に備える】赤ちゃんのために必要なものリスト
をご紹介します。
本日は前編です。①と②について書いていきます。
③と④をご覧になりたい方は、こちらの記事をご覧ください。
これから里帰りをする妊婦さんの荷造り準備の参考になれば幸いです。
【これは忘れないで!】1番に準備するもの
- 母子手帳
交付されたら常に持ち歩きましょう。
- 健康保険証
こちらも常に持ち歩いておいた方がいいですね。
- 紹介状
里帰り先のクリニックに持って行く必要があるので、通院先の先生に早めに作ってもらいましょう。
- 印鑑
何かと必要になることがあるかもしれないので、持っておいたら無難です。
【早めの準備を】入院の際に必要なもの
出産するクリニックによって入院に必要なものが異なってきます。事前に案内があると思いますので、早めに確認しておきましょう。
下記は具体例です。
- 授乳用パジャマ2~3着
入院中も安静にしていないといけないため、自分では洗濯ができないことが多いです。また現在はコロナにより面会も頻回できるとは限りません。私は妊娠前はスウェットが寝間着でしたが、出産を機に生地が異なる授乳用パジャマを3着購入しました。産後もほとんどパジャマで過ごすことが多かったので、3着あれば安心です。
- 授乳がしやすい下着2~3着
荷物を減らすため普段用の下着はあまり持って行かず、出産前から締め付けの少ない授乳用のブラトップを使っていました。授乳ブラを使う方もいます。妊婦さんは汗をかきやすいので、洗濯がしばらくできなくても大丈夫なように多めに揃えておきましょう。
- 防寒具
冷えは大敵!大部屋だと冷暖房が自分に合わないことも。体を冷やさないように気をつけましょう。
- 洗面用具
化粧水や乳液、洗顔などいつも使っているものを持っていきましょう。
また、下記のようなものをまとめて「お産セット」として各クリニックで販売されていることがあります。私は以下のものを準備しておらず、入院中に突然出産になったので、病院にて購入しました。(割高でした)
- 腹帯
妊娠初期からつけておられる方も多いと思います。大きくなったお腹を支える機能もありますので、持ち込みをお忘れなく。
- 産褥パンツ
股部分が開閉できるようになっているショーツです。産後ベッドに横になったままでも看護師さんがパッドを替えてくれることもあるのでこちらのショーツを準備しましょう。
- 分娩シーツ
必要な場合はクリニック側から指示があると思いますので、確認しておきましょう。
- お産用パッド
産後は悪露といって膣・子宮頸管・子宮から排出される月経に似た分泌物があります。3日目くらいまでは、真っ赤な鮮血で量も多く、夜用のナプキンでは代用できないくらいの出血があります。悪露専用の大きなナプキンがありますので、出血が落ち着くまではお産用パッドを使用しましょう。
- 生理用ナプキン
個人差はありますが、悪露は1ヶ月近く続く人も。だんだん減っていきますので、量が落ち着いたら生理用ナプキンを使うといいです。
- 母乳パッド
ちなみに私は産後あまり母乳がでなかったので必要ありませんでした。必要になってから買うのもアリです。
- 清浄面
会陰切開後の会陰の消毒や帝王切開の患部を消毒するのに使います。また、悪露の処理といったデリケートゾーンの消毒にも使えます。気になる方は、授乳前にバストを拭くこともできます。私は会陰切開をしたので、1ヶ月間トイレに行く度に使用しました。
事前に購入したい方はこちらがおすすめ↓
リンク
まとめ
クリニックによっては下記のようなものが必要になることも。
併せて事前に確認しましょう。
・スリッパ
・タオル類
・箸やスプーンなど
・歯ブラシ・コップ
・ティッシュ
クリニックや病院の売店等でのレンタルや購入も可能だと思いますが、高くつく場合が多いです。
入院セットとして一つのバッグにまとめておいて、いざ陣痛が始まった!となっても慌てず持っていけるようにしておくことをオススメします。