【経験談】絶対安静の生活とは?④〜切迫早産の里帰り準備編〜

こんにちは、まかろんです。

今日は切迫早産によりバタバタで帰省することになった私の経験から、長期入院を見越した里帰り出産の際に特に必要だったものについてご紹介します。

【これは譲れない!】私が毎日の生活に必要だったもの

【切迫早産経験者が選ぶ】あるといいかもリスト

③【思い切って購入】必要になり後から購入したもの

また、里帰り出産の際に一般的に必要なものについてはこちらの記事でご紹介しています。

【全妊婦さん向け】里帰りに必要な荷物とは?〜前編〜

【全妊婦さん向け】里帰りに必要な荷物とは?〜後編〜

【これだけは譲れない!】私が毎日の生活に必要だったもの

入院や生活をする上で必要なもの以外に、切迫早産だった私が実家に持って帰ってよかったと思うものをご紹介します。私が以下のものを持って帰るのに意識した点は、あくまで自宅にいるような生活を送ること。多少荷物になろうが、ストレスない生活を送るにはしょうがない!と割り切って持って帰りました。

・my枕

普段と違う合わない枕を使うとすぐに肩こりを引き起こす私にとっては、自宅で使用している枕は必須でした。なんなら普段よりも横になっていることが多い妊婦生活では多少荷物になりますが、持って帰っても損はないと思います。

・抱き枕

妊娠後期のお腹が大きくなって来た頃に購入した授乳クッション兼抱き枕。これも抱いていると横になっている際に楽ですし、ムスメが生まれてからはすぐに授乳クッションとしてすぐに活躍します。もうすぐ生後1歳になるムスメですが、毎日愛用している授乳クッション。購入を検討している方は是非おすすめです。

私が購入した抱き枕はこちら↓ 1年経った今でもまだまだ現役で活躍しています。

myシャンプー、コンディショナー

これは切迫早産は関係ないですが、市販の慣れないシャンプーを使っていると頭皮が痒くなる私。普段とできる限り同じ生活をストレスなく送るためには、わざわざ事前にボトルで購入し、実家に設置。個人的には持って帰って正解でした。

【切迫早産経験者が選ぶ】あるといいかもリスト

  • ビデオカメラ
    スマホで撮影するのではなくビデオカメラが必要だったのは、ムスメがGCUにお世話になったから。携帯電話の電波により医療機器が誤作動を起こす可能性があるとして、NICUやGCUへの入室の際は電子機器類の持ち込みは禁止でした。
    私たちがお世話になったGCUでは、必要最低限のものしか持ち込めず、スマホは事前に必ずロッカーに預けていました。おそらく多くの医療機関がそうだと思います。
    ムスメの場合、GCUに入院した期間は2週間ちょっと。この間にも数多くの成長が見られました。今回たまたま持っていたビデオカメラでムスメの成長を記録に残せてよかったと心から思います。
    もしも早産になりそうな場合、デジカメやビデオカメラでお子様の記録を残すことを検討されてみてはいかがでしょうか。

  • Kindle Paperwhite

当時の私の頭にはkindleのkiの字もなく、新たに購入しようとも全く考えていませんでした。
そんな私が2週間ちょっとの入院中、ベッドの上で何をしていたかというと、
①ひたすら寝る
②テレビを見る
③(自宅から持ってきた数冊の)読書をする
④スマホをいじる かのグータラ生活…。
切迫早産を診断されてからの期間も含めると2ヶ月ちょっと。後から考えれば、基本元気なのに動くことができないこの数ヶ月の期間を有効に過ごすには、kindleがあればどんなに充実した期間が過ごせたことだろうと思いました。

実際に入院中はお腹の張りや点滴の副作用で、画面を見ることが辛いこともありました。
しかし、kindleは読書のための専用端末。紙のように読みやすいそうです。目にも優しく、長時間の読書でも疲れにくいそうです。この1台あれば、数千冊がベッドの上で読み放題です。
分厚い育児書を片手で読むことができたなーと今更ですが、2人目のために購入を検討中です。

【思い切って購入】必要になり後から購入したもの

  • トコちゃんベルト
    妊婦さんなら一度は聞いたことがある商品ではないでしょうか。私も妊娠後期になり、足の付け根の痛みと切迫早産の張りに悩まされていた頃、こちらの商品を知りました。しかし効果があるのか不安な中、なかなか購入に至らず、結局入院を余儀なくされました。
    入院先のクリニックで、トコちゃんベルトをレンタルさせてもらいしばらく使っていたら、足の付け根の痛みはだいぶ軽減されたためすぐに購入。ただ私の場合、早産でムスメが生まれてしまったので、使用するのが少し遅かったのかもしれないですね。
    産後も骨盤を支えるのにしばらく使っていました。次の子の時はもう少し早い段階から長く使い続けたいと思います。

  • 搾乳機
    搾乳機が必要になった理由は、産後毎日ムスメに母乳を届けるためでした。当初手絞りで絞っていた私は、助産師さんの母乳マッサージを受け、手絞りでの絞り方を教えてもらいまいた。しかし、慣れない手絞りで3時間に1回、20~30分かけて頑張って絞っていました。
    その結果手は痛くなり、胸にはアザが。こんなことを数週間やるのかと思うと、涙が出そうなほど辛かったです。
    そんな中助産師さんがオススメの搾乳機を教えてくれました。購入前に病院のサンプルを使用させてもらい、使いやすかったこちらをすぐに購入。個人的に産後買ってよかった商品ベスト10に入るレベルの商品でした。
    こちらの商品、電動式と手動式があります。電動ではなく手動を買ったのは、助産師さんの感想ですが、手動の方が自分で圧を調整しながら絞れるのがいいとのことでした。お値段的にも手動の方が優しかったので、迷わず手動の方にしました。

搾乳機を使ったことで、1回あたり20〜30分かかっていた搾乳が15分以内で終わるようになりました。しかも片手ででき、首も凝らず、テレビを見ながら楽に絞れる優れものです。苦痛だった搾乳が短時間で終わり、睡眠時間の確保もできました。

全ての方にとって必要とは限りませんので、必要だと思ったら随時購入してもいいと思います。また、今買おうか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひご参考になさってください。

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